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スプリンターズS結果

1着 ウルトラファンタジー
2着▲キンシャサノキセキ
3着△サンカルロ
4着○ダッシャーゴーゴー
5着△ワンカラット

7着◎グリーンバーディー

香港勢の中では格下と見られていたウルトラファンタジーがこのレースを制覇しました。
スプリント路線での香港勢のレベルの高さを改めて感じさせると、同時に日本勢がちょっと情けなさ過ぎます。
ウルトラファンタジーに楽な競馬をさせすぎ。
スタートからおっつけていってハナにたったウルトラファンタジーを誰も追いかけていかなかったからか、鞍上のライ騎手は何度も後ろを振り返って少し控える。
そこでようやく外からローレルゲレイロが交わして行きましたが、3ハロン通過が33,3秒というこのクラスとしてはゆるい流れ。
こうなるとやはり前に行った馬が有利になります。
過去の結果を見てもこのレースは逃げ馬がかなりの好成績を収めていますし、それに今の中山の馬場は内がよい状態なので前が止まらない。
直線で後続を突き放して、最後はダッシャーゴーゴーに迫られましたが、そのダッシャーゴーゴーが降着になったということもあって結果的には完勝でした。
今日の結果からすると、今後もこのレースや春の高松宮記念に香港勢が来たのなら実績的には見劣るような馬であっても注意しておかないと駄目ですね。

一方、1番人気に押されていたグリーンバーディーは直線で前が壁になってしまったのが痛かったですね。
最後は狭いところを縫うようにして伸びてはいるんですが結局7着どまり。
全快はうまく馬群を裁けましたが今回はさすがに厳しかった。

2位入線から4着に降着したダッシャーゴーゴーはもったいなかったですね。
最後の直線、あそこは確かに内をつくところですが、勢いよく内に切り込みすぎてしまいサンカルロがラチに挟まれるような形になってしまった。
あれは降着でも仕方ない。
それでも、レース内容自体はよかった。
追い切りで見せた状態のよさがそのまま出たという感じがします。
まだ3歳馬ということもあってこれからもっとよくなってくると思うし、今後のスプリント路線を引っ張っていくような馬になってほしい。

2着キンシャサノキセキは上位が内をついた馬が占めた中、一頭外から伸びて来たあたりはやはり力があります。

3着サンカルロは不利が痛かったですね。
体勢を立て直してからもよく伸びていたし不利がなかったらもっと上位とも接戦だったと思う。

5着ワンカラット、6着ジェイケイセラヴィあたりは力は出せたように見えましたがGⅠとなるとこのくらいなのかな。



その他のレースでは注目したいのはまず中山5R新馬戦を勝った絶好調ハーツクライ産句のウエスタンベッラ。
2着のアロマフローラも同産句でワンツーという結果でした。
ハーツクライ産句は本当にすごいですね。
土曜日には阪神9RききょうSをオースミイージーが制して、野路菊Sを勝ったウインバリアシオンに続いて2勝目を上げています。
今年の新馬戦では、注目度でいえば序盤はディープ産句が断然でしたがその後はハーツクライ産句も勝ち始めて、現時点ですでにディープ産句を上回るくらいの勢いを見せています。
勝ち馬の数だけでなく全体的なレベルとしてもハーツクライ産句のほうが上のように感じます。
産句の数としてはディープ産句のほうが多いのでこの先まだどうなるのかわかりませんが、この2頭の産句には今後も注目していきたい。

中山12R中山オータムプレミアムを勝ったシルクフォーチュンは今日も豪快な追い込みを決めてこれで4連勝を飾りました。
この馬の追い込みは本当にすごい。
毎回、この位置からでは厳しいだろうというところからでも最後は必ず届きます。
今回も逃げた2頭が最後まで残る展開だったように流れが向いたわけではなかった。
今後重賞でもこの脚が通用するかどうか注目したい。
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