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イラストと競馬。
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Author:いんく
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・アルゼンチン共和国杯
1着○スクリーンヒーロー 2着◎ジャガーメイル 3着▲アルナスライン 4着 テイエムプリキュア 5着△ダンスアジョイ 結果的には人気上位での決着となりましたが1~3着の順位にはハンデ差がかなり大きく影響した感があります。 レースはセタガヤフラッグとテイエムプリキュアの2頭が後続を引き離して逃げる展開で、5,6番手にスクリーンヒーロー、それを見る形でアルナスラインが続き、ちょうど真ん中あたりにジャガーメイル。 勝ったスクリーンヒーローと3着のアルナスラインは道中はほぼ同じような位置取りでしたが4コーナーから直線を向いたあたりの勝負どころでアルナスラインが突き放されてしまったあたりはやはり5キロのハンデ差の影響でしょう。 2着のジャガーメイルは最後は外から良い脚で追い込んではきていましたがこれもやはり斤量差が響きました。 前走オクトーバーSではスクリーンヒーローを鼻差捕らえての1着でしたがそのときの斤量差が2キロで今回は3キロ差。 この1キロ多く背負わされた分が結果的には1馬身半差になったということでしょう。 上位3頭は皆それなりにの力を持った馬で今後の活躍も期待できます。 勝ったスクリーンヒーローは骨折から復帰後これで4戦して2勝2着2回という成績。 グラスワンダー産句はセイウンワンダー、マイネルレーニアといった馬が重賞を勝っていますがまだGⅠ勝ちはありません。 同世代のスペシャルウィーク、エルコンドルパサーはすでにGⅠ馬を出しているのでそろそろグラスワンダーの仔にも頑張ってもらいたいですね。 2着のジャガーメイルは4連勝とはなりませんでしたがキャリア的にもまだこれからの馬ですし、重賞の1つか2つくらいはすぐに勝てるだけの力はあります。 この先は得意の東京コースでのレースがなくなりますがもっと力をつけて来年の秋天やJCで活躍出来るくらいに成長していってもらいたい。 3着アルナスラインはこの結果だと目標にしていたJCはかなり厳しくなってしまいました。 菊花賞2着という実績はりますが重賞自体はまだ未勝利で、春の目黒記念にしてもこのレースにしてもハンデ戦というのがこの馬には痛かったですね。 別定戦だったら多分どちらも勝てていたレースだったと思うし、前走の京都大章典にしてもこの馬にとってはツキがなかったとしかいいようがない。 ・ファンタジーS 1着 イナズマアマリリス 2着 ワンカラット 3着▲アディアフォーン 4着◎ワイドサファイア 5着 ルシュクル : 10着○ナムラミーティア 1番人気のワイドサファイアはスタートで出遅れ、その後もレースの流れに上手く乗れないような感じで最後はじりじりと差を詰めてはいましたが4着まで。 まだ新馬戦を勝ったばかりでキャリアの少なさが影響したのかもしれないですね。 逆に、勝ったイナズマアマリリスは地方でデビューしてからすでにに7戦をこなし、今回はJRAへの転厩初戦となりましたが道中は内ラチ沿い3,4番手の好位からレースを運び、最後の直線では接戦となりましたが見事1着。 13番人気という低評価でしたが今回は人気の差ほどは力の差がないメンバー構成でしたし勝ってもおかしくはありませんでした。 2着ワンカラットは前走デイリー杯2歳Sで牡馬相手に6着。 牝馬限定ならこのくらいは走るか。 次走阪神JFを考えるとこの結果はあまりアテにはなりませんね。 ワイドサファイアがあっさり勝ってくれるようだったら本番でも当然中心になっただろうけど4着だと賞金的にも抽選待ちということになりそうですし、勝ったイナズマアマリリスもそれほど人気になるようなタイプではありません。 そのほかの馬もこの結果からはこれといって押せるような馬はいません。 そうなると別路線組に注目が集まりそうですね。 たとえば次週の赤松賞に出走予定のダノンベルベール、マジックシアター、黄菊賞のジェルミナルあたりが勝ちあがってきてくれると人気になるかもしれない。 そのほかでは今日の東京2Rの未勝利戦芝のマイルをレコード勝ちしたカウアイレーンとか、そのカウアイレーンに新馬戦で競り勝ったミクロコスモスにも注目したいところですが現時点では出てくるのかどうか全く分かりません。 でもまあ、多分混戦になるのは間違いなさそう。 スポンサーサイト
・アルゼンチン共和国杯
◎ジャガーメイル ○スクリーンヒーロー ▲アルナスライン △トウショウシロッコ、エアジパング、ダンスアジョイ、メイショウカチドキ ◎ジャガーメイルは現在3連勝中、土曜の武蔵野Sでも3連勝中だったキクノサリーレが勝ちましたがこの馬にも期待します。 3走前の陣馬sから全て東京コースの2400mという条件を走っての3連勝。 いかにもジャングルポケット産句らしく東京コースは得意でそのレース内容もとても良く、前走オクトーバーSの走りを見てもかなり切れる脚を持っていますし重賞クラスでも十分通用するだけの力はあります。 初重賞で56キロの斤量はトウショウシロッコやマキハタサイボーグ、マンハッタンスカイといったこれまで重賞でも好走した経験のある馬たちと同じという事で、1キロくらいは余計に背負わされた感はありますが何とかこなしてくれるはず。 ○スクリーンヒーローは3歳時にはラジN賞2着、セントライト記念3着という実績もありますし、骨折の影響で1年のブランクがあったものの復帰してからも3戦して1勝2着2回という安定感したレース振り。 前走オクトーバーsではジャガーメイルに鼻差2着でしたが、今回はそのときから斤量3キロ減の53キロというのも魅力。 ▲アルナスラインは前走京都大章典では力を出せずに終わってしまい、不完全燃焼といった感じでしたが今回はJCを目指すためにも絶対に負けられないところ。 東京コースは得意で春のメトロポリタンSでは2400mを2,23,5という好時計で2着に6馬身差をつけ圧勝し、今回と同条件の目黒記念では58キロの斤量を背負いながら2着。 そのときの相手がホクトスルタン、ロックドゥカンブ、アイポッパーといった今回以上にレベルが高かったという事を考えると今回も圧勝しても全くおかしくはありません。 ただ、このレースはデータ的にトップハンデの馬の成績があまり良くないという点で少し評価を下げました。 △はかなり悩みますが、まずトウショウシロッコはここ最近の安定したレース振りと東京コースは3戦して全て3着以内という相性のよさを買います。 昨年4着のダンスアジョイ、前走札幌日経OPでスクリーンヒーローと差のない競馬をしたエアジパング、さらに前走京都大章典で最速の上がりで4着の入ったメイショウカチドキまでを押さえておきます。 ・ファンタジーS ◎ワイドサファイア ○ナムラミーティア ▲アディアフォーン △コウエイハート、プレザントブリーズ,メイクデュース 過去何頭ものGⅠ馬を出しているという事で注目のレースですが今年も今後がかなり楽しみな馬が出てきました。 前日オッズで1番人気となっているワイドサファイアから素直に狙って見ます。 今年デビューした牝馬の中でもトップクラスの素質を持った馬で新馬戦の勝ちっぷりもよかった。 鞍上の福永騎手はこのレースをプリモディーネ、ピースオブワールド、ラインクラフトの3頭で勝っていますがその3頭が後にGⅠを勝っているように今回もこの馬絵ここをキッチリ勝って次走阪神JFや来年のクラシックへつなげていきたいところ。 そのほかはそれほど差は無さそうなのでとりあえず5頭を上げておきます。 |