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いんく

Author:いんく

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JBC結果

日曜の天皇賞に続いて、今日のJBCもかなり見ごたえのあるいいレースでした。

・JBCクラシック
1着○ヴァーミリアン
2着◎サクセスブロッケン
3着△メイショウトウコン
4着▲フリオーソ
5着 フィールドルージュ

レースを振り返るとまずスタートではメイショウトウコンが出遅れ、最内のサクセスブロッケンもあまりいいスタートではありませんでしたが鞍上の横山騎手がおっつけていって1コーナー手前ではハナに立ってその外から2番手にフリオーソ、その後ろにヴァーミリアンという展開でレースが進みました。
サクセスブロッケンが先頭のままレースが進み、3コーナーあたりの勝負どころで外からフリオーソが仕掛けてさらにその外から一気にヴァーミリアンが並びかけていって直線入り口で先頭に立ち、最後は内のサクセスブロッケンとの叩き合いとなりましたがヴァーミリアンがそのままクビ差先着。
勝ったヴァーミリアンこれで国内GⅠ6連勝!
やはりこの馬強いですね!
これで次走JCダートでも最有力になりました。
JCダートからさらに東京大章典連覇という事になればGⅠ8勝の記録になりますが今の勢いがあればそれも十分に可能。
6歳になっても全く衰えも感じられませんですし、ブルーコンコルドのように8歳まであと2年くらい現役を続ければ、GⅠ10勝とかそのくらいの記録も十分目指せるんじゃないかな。

でも、その記録を阻止する最有力となるのはやはりサクセスブロッケンでしょう。
2着サクセスブロッケンはスタートこそもう一つでしたがハナに立ってからはマイペースで進み、3,4コーナーで他の馬が動き出したあたりでもはまだ楽な手ごたえ。
このまま行けば勝てるかもと思ったんですがやはり相手はダート最強馬、そう簡単には勝たせてもらえませんね。
それでも、敗れはしましたがサクセスブロッケン以外には差をつけていますし力のあるところは見せました。
まだ3歳馬でこれからもっと伸びてくる馬、JCダートでは再びこの2頭の対戦がありますしそこでの巻き返しに期待しましょう。

3着メイショウトウコンはスタートでの出遅れが致命的な感じでしたがそれでも最後外から差を詰めてくるあたりはやはり力があります。
スタートさえ良ければもっときわどい争いになってたかもしれないですね。

4着フリオーソは道中2番手から積極的な競馬でしたが上位とは少し力の差を感じました。
5着フィールドルージュ4着からは6馬身と離されましたが上がりはメンバー中最速。
ここで一度叩かれて次は変わってくるかもしれないのでJCダートに出てきたら注意は必要。



・JBCスプリント
1着▲バンブーエール
2着○スマートファルコン
3着 アルドラゴン
4着◎ブルーコンコルド
5着 メイショウバトラー

このレースは逃げたバンブーエールがそのまま押し切り、4連勝でGⅠ初制覇を飾りました。
前走ペルセウスSでユビキタスをあっさり交わした走りを見てかなり強い馬だと間思いましたが今回も内容的には完勝でしたね。
小回りコースなので前にいった馬が有利という事もあってか逃げる形になりましたがとくに無理をして逃げたわけでもなくマイペースでいけましたし、直線を向いてからも余力は十分にありました。
この内容をみると次走JCダートでも期待が持てます。

2着スマートファルコンは今回は道中4番手あたりに控える競馬で、4コーナーで外からバンブーエールに並びかけていきましたが届かず2着。
惜しい結果でしたがこの馬の力は出せたと思う。
距離が伸びるJCダートではさらに良くなりそうですね。

3着には地元兵庫のアルドアラゴンが入りました。
道中は内ラチ沿い4,5番手あたりで手応えもかなり良さそうでしたし、JRA勢が上位を占めた中では大健闘といっていいでしょう。

4着ブルーコンコルドは向こう正面からもう手が動き出して、4コーナーでは一瞬外から伸びかけたんですが結局4着止まり。
GⅠ8勝の記録はなりませんでした。
馬体が10キロ増えていたのが多少影響したのかもしれない。
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天皇賞結果

・天皇賞
1着△ウォッカ
2着◎ダイワスカーレット
3着○ディープスカイ
4着 カンパニー
5着▲エアシェイディ

レースを振り返るとダイワスカーレットが引っ張る展開で1000m通過が58,7秒。
有力馬の中ではディープスカイが6,7番手でその外にウォッカという位置取りでレースが進み、4コーナーから直線入り口では3頭ともまだ楽な手ごたえのまま残り400m。
内から逃げるダイワスカーレット、その外からディープスカイとウォッカが馬体を合わるかたちで追い込んできて、ダイワスカーレットが一旦交わされたかと思ったんですがそこからもう一度巻き返して内外2頭が離れてのゴール。
長い写真判定の末わずか2センチ差でウォッカが先着。
50年ぶりの牝馬のワンツーという結果となりましたがそれぞれが歴史的名牝と呼ばれるに値する力を持った2頭が同じ世代に生まれるという奇跡。
これは今後50年経っても現れるかどうか分からないくらいのすごいことだと思う。

ウォッカとダイワスカーレットのどちらが好きかといえば断然ダイワスカーレットなので最後あそこまでいって2着というのはものすごく悔しいですが、ウォッカが叩き2戦目で得意の府中だったのに対してダイワスカーレットは休み明けで初の東京コースと厳しい条件がそろっていながらあれだけのレースをするのだから本当に負けて強しという内容のレースでした。
1,57,2秒という従来の時計を0,8秒も上回るレコードでの決着となったのには驚きましたががそのラップもまたすごい!
テンの1ハロンで12秒台を出した以外は全て11秒台というラップを刻み、ラスト1ハロンはさすがに12秒台とかかりましたがそれでも外からきたウォッカとディープスカイをもう一度差し返すあたりは改めてこの馬の力を感じさせます。
これで11戦してパーフェクト連対でこの記録はもうウォッカには出せないものですし、この先もずっと続けいていってもらいたいですね。

次走は有馬記念のようですが元々体質的にはそれほど強い馬ではないなので、今回これだけ激走した反動が出ないかどうかという点は少し心配はあります。
でも、とくに問題がなく順調に行って一度使われた分さらに上積みがあるとすれば有までも当然有力馬の1頭となるので期待したい。

勝ったウォッカはこれでGⅠ4勝目で、その内の3勝が府中での牡馬との混合戦。
予想では△としましたが、パドックから落ち着きがあって不安視していた外枠でも上手く折り合っていましたし、それにやはり得意の府中ではすごい力を発揮する馬ですね。
今回は条件的にもレース展開もダイワスカーレットよりはこの馬に向いていたのは確かですがやはりこの馬も並の馬ではありません。
次走はJCになるようですが今回のように外枠でもしかっり折り合いの付く走りが出来るのなら2400mでも全く問題なくこなせます。

3着ディープスカイは今回は内枠が少し裏目に出てしまいましたね。
スタートで最内のアサクサキングスの行きっぷりがそれほど良くなく、1コーナー入り口で内と外からはさまれるような形になって手綱を引いたところで少しかかってしまいました。
それでも、そのあとはしっかり折り合って4コーナーから直線入り口では手ごたえ十分。
外のウォッカのと叩き合いになったときには一瞬交わせるかもと思ったんですが最後は首差届きませんでした。
ただ、負けたとはいっても初の古馬との対戦でこれだけの走りができるのは力のある証拠。
今年の3歳世代はレベルが低いといわれこの馬自身の能力を疑う声もありましたがそれらも払拭するような内容だったんじゃないでしょうか。
次走はJCとなりますが元々、陣営は秋の最大の目標をJC と定めてそのために菊花賞も回避して天皇賞へ回ったわけですし、このレースまでの調整過程を見てもまだ目一杯に仕上たという感じもありませんでした。
それを考えてもJCでは今回以上の期待が持てます。

4着カンパニーは道中後方2番手から直線では内をついてメンバー中最速の33,5秒の脚で追い込んできました。
前走大きく減っていた馬体重は10キロ回復。
鞍上が横山騎手に変わって以降は前々での競馬で結果を残してきましたが、今回は外枠という事もあってか思い切った後方待機作。
最後はディープスカイに鼻差とどかずという惜しい結果。

5着エアシェイディは今回3番手評価として期待してましたがいい走りでした。
直線では外へ持ち出して、一旦ウォッカからは放されてしまいましたがそこからもう一度盛りかえしましたし、5着といっても勝ったウォッカとは3/4馬身程度ですから健闘してます。

4着のカンパニーと5着のエアシェイディはともに7歳ですがよく頑張ってますね。
この世代はキングカメハメハ、ハーツクライ、ダイワメジャーといった馬と同世代で、これらの馬が皆引退した中でもまだこれだけ活躍できるんだからこの世代全体がかなりハイレベルだったという事でしょう。

逆にだらしないのが4歳牡馬勢。
このレースには4頭出走していてそれなりに人気も集めていましたが、結果はアサクサキングスの8着が最高で残り3頭が2桁着順という惨敗っぷり。
春の宝塚記念でもアサクサキングス、アルナスライン、ロックドゥカンブ、アドマイヤオーラといった昨年のクラシック上位馬が出走しましたがアサクサキングスの5着が最高という結果でした。
それからこの夏場にドリームジャーニー、トーセンキャプテン、タスカータソルテといった馬が重賞を勝ってこの世代もようやく力をつけてきたのかと思いきややはりこういう結果に終わってしまいました。
これはもう今年の4歳牡馬勢のレベルの低さというのは疑いようがないですね。
この先もGⅡまでなら何とかなるかもしれませんがGⅠレベルになると掲示板がやっとという感じで考えた方がいいのかもしれません。
 
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JBC予想

・JBCクラシック
◎サクセスブロッケン
○ヴァーミリアン
▲フリオーソ
△メイショウトウコン、ボンネビルレコード

このレースの注目はなんといってもダート最強馬のヴァーミリアンとダート5戦無敗の3歳馬サクセスブロッケンの2頭の争いでしょう。
この2頭の対決は春からずっと楽しみにしていました。
まず、○ヴァーミリアンは3月のドバイ以来のレースとなりますがこれは昨年と同じローテーションなので不安なし。
今年と昨年のドバイでの2戦を除いた国内のレースでは現在6連勝中でそのすべてが楽勝、現在のダート路線ではこの馬1頭だけ抜けた存在という状況が続いています。

このヴァーミリアンに唯一対抗できそうなのがサクセスブロッケン。
◎サクセスブロッケンもダートでのパフォーマンスは圧倒的で、ここまでダートでの5戦すべてが楽勝とまだ全く底を見せていません。
初の芝となったダービーでこそイレ込みの影響もあってしんがり負けという結果でしたがその次のジャパンDDではJBCスプリントにも出走しているスマートファルコンに3馬身半差の完勝とやはりダートでは力が違うというところを見せました。
今回はその時以来のレースで初の古馬との対戦となります。
そう簡単に勝たせてもらえるような相手ではありませんがこの先のJCダートや東京大章典あたりでもこの2頭の対戦があるはずで、ここでヴァーミリアンに惨敗するようだとこの先もダート路線はヴァーミリアンの独壇場といった感じになりそうですし何とかここで頑張って結果を出してもらいたい。

3番手以下には前走日本テレビ盃1,2着のボンネビルレコード、フリオーソ、さらに展開がハマれば切れるメイショウトウコン。
フィールドルージュも力はありますが今回は競争中止となったフェブラリーS以来という事で割引。




・JBCスプリント
◎ブルーコンコルド
○スマートファルコン
▲バンブーエール
△フジノウェーブ、リミットレスビット

このレースの中心は前走盛岡でのマイルCSでGⅠ7勝目を上げたブルーコンコルドでしょう。
8歳馬ですが今年は3戦して2着、2着、1着と全く衰えはありません。
このレースを勝てばGⅠ8勝の日本記録もかかっていますし、ここは負けられないですね。

相手には3歳馬のスマートファルコン。
ここまでダートでは6戦4勝2着2回と連対率100%。
芝ではもう一つ結果が出ませんでしたがジャパンDDではサクセスブロッケンの2着に入り、その後は古馬相手に2戦して連勝中と勢いもあります。
問題は初の1400mという距離ですが、確かにこれまでのレースからはこの馬には短いとは思いますがそこはこの馬の自力と案上の岩田騎手の腕に期待します。

3番手にダート3連勝中のバンブーエール。
前走ペルセウスSでも57,5キロのトップハンデを背負いながら人気のユビキタスに2馬身半差の完勝。
重賞勝ちこそないものの3歳時にはジャパンDDとダービーGPの2つのG1で2着という実績もあります。
その時は2000mでしたが距離的には今回の1400mがベストで、今の出来の良さなら逆転もある。

 
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